1. Timemachineを使って全ボリュームのバックアップを取得。
スティッキーズはテキストを書き出しておく。
2. Macの元のOSがMac OS X Leopardの場合は、Mac OS X Leopardのインストールディスクから再インストールする。
※ネットワークケーブル、USB周辺機器は取り外しておく。
3. cキーを押しながら、Macを再起動する。
4. ボリュームを消去してOS X Leopardをインストールする。
※インストール後、再起動前にネットワークケーブル、USB周辺機器を取り付ける。
5. ユーザ登録などを行って、環境設定を開き、自分にとって使いやすいように設定。
(1) トラックパッドはシングルクリック。
(2) セキュリティでファイアウォールをON。
(3) Dockのアイコン表示サイズを小さめにする。 など
(4)言語環境→入力メニュー→ことえり→全角英字、半角カタカナ
(5)キーチェーン作成用に、メールアドレスはiPhone Dev Centerにログインするメールアドレスにすること。または、アカウントでアドレスブックを開いて追加登録する。
6. システムアップデートする。念のため、2回確認する。
※途中、再起動あり。
7. バンドルCDからiPhotoなどのアプリケーションをインストールする。
8. システムアップデートする。念のため、2回確認する。
※途中、再起動あり。
9. セキュリティソフトをインストールする。
※Mac OS X Snow Leopardでインストールすると、セキュリティソフトのインストールに失敗し、アップデートができなくなるため、Leopard環境下でインストールを実施する。
※ルータからのアクセスが攻撃と誤認識されることがあるため、ルータのIPアドレスを許可IPとして登録すること。
※各種設定を行う。サーバ機能はローカル接続のみ。
※トロイの木馬、スパイウェアの防御。
10. Timemachineから必要なファイルを回復する。
※書類フォルダの下、自分でインストールしたアプリケーション。
11. Mac OS X Snow Leopardをインストールする。
※手順は、上記3と同じ。
12. システムアップデートする。念のため、2回確認する。
※途中、再起動あり。
13. iOS SDK Snow Leopard版をインストールする。
14. iTunes Snow Leopard版をインストールする。
※必要ないかも。
15. システムアップデートする。念のため、2回確認する。
16. iPhone Dev Centerにログインして、キーチェーン作成に必要な作業をする。
※証明書要求(Certificates)の作成
からやり直し、既存のiPhone Dev Centerの設定は、デバイスの登録(Devices)とApp IDの作成(App IDs)はそのまま残し、Provisioning Profileは削除して作り直すこと。証明書要求書のコモンネームは英字にすること。(デフォルトは日本語で表示されるので修正する)
※慎重に行うこと。一度登録したキーチェーンは削除してはならない。XcodeとiPhoneを接続したテストでiPhoneアプリが動かないとき、あるいはビルドに失敗(キーチェーンとProvisioning Profileとの不一致エラーとなったときは、Mac OS X Leopardの再インストールからやり直す。
※iPhone Dev Centerにある既存の証明書(Certificate)、Provisioning Profileは使わないこと。新しくセットアップしたMacの証明書要求を使用しないと、XcodeでCertificateとProvisioning Profileが合致しないというエラーとなる。これは新しいMacに古い設定を適用しようとしたために起きる。
※ディストリビューションビルド用の証明書、Provisioning Profileも新たに作成すること。
http://gihyo.jp/dev/serial/01/iphone/0009?page=1
http://gihyo.jp/dev/serial/01/iphone/0010?page=3
http://iphone-app-developer.seesaa.net/article/135271486.html
http://iphone-app-developer.seesaa.net/article/123439868.html
17. Xcodeを起動して、iPhoneシミュレータ、iPhoneにアプリを転送して動作確認する。
(1) iPhoneを起動し、オーガナイザを開いて、実機テスト用とディストリビューションビルド用のProvisioning Profileを登録。
(2) プロジェクト設定のコード署名IDで、Release用とDebug用のProvisioning Profileを設定しなおす。
(3) Distribution構成を削除し、Release版からコピーしてProvisioning Profileを設定する。
(4) テスト用のデバイスが複数ある場合は、全てのデバイスに対して、古いProvisioning Profileは削除し、新しいProvisioning Profileをインストールすること。
(5) ディストリビューションビルドも実行確認しておくこと。
http://iphone-app-developer.seesaa.net/article/127582752.html
18. Timemachineを使って全ボリュームのバックアップを取得。
19. safariのブックマークを回復。
所要時間は約5〜6時間
※Timemachineからボリューム全体を回復させることもできるが、回復後の再起動時にカーネルパニック(再起動を何度も促す)ことがある。この場合は、OSを再インストールしたほうがよい。


スティッキーズについては盲点でした。
今後OSの再インストールが必要なときに参考にさせていただきます。
よろしければ下記の点について管理者様のお考えをお聞かせください。
>証明書要求(Certificates)の作成からやり直し
Certificatesファイルの保存と事前に証明書と秘密鍵をp12ファイルに書き出しを行っておけば再申請に関する作業を行う必要がなくなります。所要時間の短縮が見込めると思うのですがいかがでしょうか?
ご提案ありがとうございました。