効果音に使えるフォーマットにはMP3、cafが使えるが、早い鳴動レスポンスが必要だったり、容量が大きな場合はcafフォーマットを使うのが望ましい。
効果音は無償、商用利用可能な音源がネット上に多数公開されているので、これを利用するのが手っ取り早い。
例:SOUNDICONS
http://www.brainstorm-inc.jp/index2.php
1. 取得または作成した効果音がMP3である場合、ターミナルからafconvertを起動してcafフォーマットに変換する。
(1) ターミナルを開く。
(2) cdコマンドでファイルのあるディレクトリに移動する。
(3) afconvertによりMP3フォーマットのファイルをcafフォーマットのファイルに変換して作成する。
/usr/bin/afconvert -f caff -d LEI16 変換前ファイル.mp3 変換後ファイル.caf
2. 効果音を鳴らすクラスで、SimpleAudioEngine.hをインポートする。
#import "SimpleAudioEngine.h"
3. 効果音などの短い音源の場合は問題にはならないと思われるが、鳴動までに時間がかかる場合は、事前にプリロードしておくとよい。
[[SimpleAudioEngine sharedEngine] preloadEffect:@"Hoge.caf"];
4. 効果音を鳴らす。
[[SimpleAudioEngine sharedEngine] playEffect:@"Hoge.caf"];
参考記事:
http://ameblo.jp/r-kishi/entry-10636755331.html
http://cocoadays.blogspot.jp/2010/08/afconvert.html