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2015年02月12日

ファイルのキャッシュへの保存



アプリ内で作成せず、インターネットからダウンロードすれば済むファイルなどは、iCloudバックアップ対象外とするために、キャッシュ( /Library/Caches )に保存するのが望ましい。

ファイルパスの編集時を下記の通りにする。
NSArray *paths = NSSearchPathForDirectoriesInDomains(NSCachesDirectory, NSUserDomainMask, YES);
NSString *directory = [paths objectAtIndex:0];
NSString *filePath = [directory stringByAppendingPathComponent:@"hoge.plist"];
NSCachesDirectory にすると、/Library/Caches がファイルパスとなる。


バックアップ対象にする場合は下記の通りにする。
NSArray *paths = NSSearchPathForDirectoriesInDomains(NSDocumentDirectory, NSUserDomainMask, YES);
NSDocumentDirectory にすると、/Documents がファイルパスとなる。

参考記事:
http://qiita.com/edo_m18/items/4d4f1e2b7c2b790039b1




posted by mobileDeveloper at 15:23 | Comment(0) | TrackBack(0) | NSFileManager はてなブックマーク - ファイルのキャッシュへの保存 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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