アプリでiCloud Driveを使用するに当たって、設定する内容の2026年版。
1. Apple Developerサイトの設定
1.1 Identifiersの設定
1.1.1 iCloudコンテナの作成
(1) Certificates, Identifiers & Profilesのページで、画面右上から iCloud Containersを選択
(2) 画面左上のIdentifiers+を選択し、入力項目に従ってiCloudコンテナを作成
(3) 設定が終わったらSaveして保存
1.1.2 アプリのIdentifierの作成
(1) Certificates, Identifiers & Profilesのページで、画面右上から App IDsを選択
(2) 画面左上のIdentifiers+を選択し、入力項目に従ってIdentifierを作成
(3) iCloudにチェックマークを設定、新しく作成する場合は、Include CloudKit support (requires Xcode 6)を選択
(4) iCloudの項目で、EDITボタンをクリックしてiCloud Container Assignmentの画面で上記1.1.1で作成したiCloudコンテナを選択
(5) 設定が終わったらSaveして保存
2. Xcode プロジェクトの設定
1.1 Cloud Kitフレームワークのインポート
(1) TARGETSのGeneralタブで、Frameworks,Libraries, and Embedded Contentの項目でCloudKit.frameworkを選択
(2) TARGETSのSigning & Capabilitiesタブで、iCloudの項目でServicesにCloudKitを選択
(3) Containersで上記1.1.1で作成したiCloudコンテナを選択(Provisioning Profileに、上記1.1.1で作成したiCloudコンテナを選択したプロファイルを設定した場合は自動的に設定される)
3. 本番リリース時
3.1 App Store Connectでアプリ審査提出
(1) アプリ審査提出時は、手動配信にしておく
自動配信にしてしまうと、iCloudコンテナが本番環境にデプロイされていない状況でApp Storeに配信されてしまい、iCloud Driveへのデータ書き込みが行われない事態になってしまう
3.2 アプリ審査合格後
(1) 審査合格した場合は、XcodeのTARGETSのSigning & Capabilitiesタブで、iCloudの項目からCloudKit Console画面を開く
(2) サインイン後の画面でCloudKit Databaseを選択
(3) 上記1.1.1で作成したiCloudコンテナを選択し、画面左ペインからDeploy Schema Changesを選択、本番環境にデプロイする
(4) 上記(3)のデプロイ後、1時間程度経過してから、App Storeでの配信を開始する
(5) App Storeで配信されたアプリをダウンロードし、iCloud Driveへのデータ入出力が正常に動作するかを確認(デバイス間の同期、アプリを一旦削除して再ダウンロードしたときにデータが復元することを確認)
2026年01月21日
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